東京・中央区京橋。パンフォーユーはシェアオフィスに事務所を構えている。2017年に設立した従業員30人のベンチャー企業だという。地方のパンを都会の食卓に届けている。広告会社で勤務していた時に地方創生に興味をもった矢野さん。地方のパンを全国に流通させたいと特殊なビニール袋を開発。袋の内側にある、ガスバリア層と呼ばれる特殊な層がパンの水分や香りを逃さず焼き立てをキープしてくれる。高いほど美味しいとされるでんぷんの糊化度や、水分量。常温で保存するよりこの袋で冷凍した方が高くなることがわかった。パンフォーユーが厳選した30の地方の名店のパンはあのビニール袋にいれて冷凍し首都圏の家庭に届けるパンスクというサービスを始めた。加盟店の一つが群馬県・高崎市にあるブーランジェリー Sai。地元で愛される小さなお店で自慢はもちもちふわふわのベーグル。店主の齊藤貴規さんは20年5月パンスクに登録。8種のパンを焼き上げ、あのビニール袋にいれて密封、冷凍して客に送る。今では売り上げの5割がパンスクに支えられている。サービスを利用しているのは都内を中心に6000人。送料込みで一回3990円で、一箱に6個から10個ほど。
時はコロナ禍。サブスクに入りたい店が後を絶たない。この日も岡山県のベーカリーから試作品が届いていた。お客のニーズを満たすために味や品質を厳しくチェックして採用するかを決める。その店にしかない特徴も重視するポイント。
時はコロナ禍。サブスクに入りたい店が後を絶たない。この日も岡山県のベーカリーから試作品が届いていた。お客のニーズを満たすために味や品質を厳しくチェックして採用するかを決める。その店にしかない特徴も重視するポイント。
