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「ヒゲナガカワトビケラ」 のテレビ露出情報

北海道南西部を流れる尻別川は、長さ126kmにも及ぶ。その特徴は水の美しさで、全国でも指折りの清流である。豊かな水流を支えているのは羊蹄山。6月下旬、初夏を迎えても羊蹄山にはまだ雪が残っていた。初夏のこの季節、尻別川では様々な虫が羽化をして川面を飛び回っていた。こうした虫はさらなる生き物を支えている。水中にはヤマメやオショロコマの姿があった。川岸を歩くのは番のイソシギ。
川の対岸の木の枝にヤマセミが止まっていた。魚が大好物なヤマセミは水中に飛び込み魚を捕食していた。川の上を飛び回っているのはショウドウツバメ。初夏の僅かな期間にだけ、日本のはるか南から集団で訪れる渡り鳥である。ショウドウツバメが向かった崖にはおびただしい数の穴があり、これはショウドウツバメの巣だという。ヤマセミもショウドウツバメと同じように崖に巣を作り子育てをしていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月1日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅清流魚がすむ冬の畑 静岡県御殿場市
静岡県御殿場市。富士山の裾野に9万人あまりが暮らしている。御殿場は湧き水に恵まれた土地。富士山に降った雨や雪が長い時間をかけて町の至る所から湧き出している。清流でしか育たないわさびの栽培も行われている。古くからこの地方の人々は湧き水のそばに家を建て、その水を大切にしながら暮らしてきた。御殿場は冬の冷え込みが強く、しばしば雪が降る。そんな寒い冬でも野菜が育てら[…続きを読む]

2024年6月9日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
福島県只見町は標高1000m級の山がそびえ立ち、付近にはブナを中心とした落葉広葉樹の森が広がる。その広さは4万ヘクタールにも及ぶ。冬は積雪が5m以上になるがブナはその重みにも耐え、森の中で勢力を広げる。春になるとブナは芽吹き、森の中は鳥たちの鳴き声が響く。渡り鳥はこの森で子育てをするのだという。またニホンザルも芽吹いたばかりの若葉を求め森に現れる。またユキツ[…続きを読む]

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