TVでた蔵トップ>> キーワード

「ヒトリノ夜」 のテレビ露出情報

最新の音楽情報の見るべき・聴くべき推しポイントをアーティスト自らが紹介するコーナー。きょうは今年メジャーデビュー25周年を迎えるポルノグラフィティ。先月アニバーサリーイヤーを華々しく飾る2024年第1弾シングル「解放区」をリリースした。新曲の推しポイントを聞く前にまずは25年をプレイバック。1999年「アポロ」でメジャーデビュー。楽曲はもちろんバンド名のインパクトもありその名は瞬く間に広がった。岡野さんの「どうなるんだろう」という不安が現実となったのは2枚目のシングル「ヒトリノ夜」だった。同じ日にリリースされていたのはサザンオールスターズの「TSUNAMI」をはじめ、モーニング娘。や椎名林檎など当時のミュージックシーンを席巻したアーティストたちの名曲ばかり。結果「ヒトリノ夜」はトップ10にも入れず初登場12位に。葛藤の中で誕生した楽曲が「ミュージック・アワー」。清涼飲料水のCMソングにもなり大ヒット。その勢いに乗り2か月後には「ラテンサウンドと言えばポルノ」と言われるようになった原点だという「サウダージ」をリリース。この曲で「NHK紅白歌合戦」初出場を果たした。その後もジャンルにとらわれない音楽で幅広いファンを獲得しているポルノグラフィティ。そんな彼らがいま推したい新曲が現代を生きる人々に向けた応援歌「解放区」。策士を担当した新藤さんが歌詞に込めたのは「今を肯定する思い」。そしてスペインで作曲を行ったという岡野さんは「スペインの方々は目の前のことを楽しむ。将来じゃなくて今を楽しむというのをすごく感じたので、そんなことを晴一と話したわけではないけど、シンクロしたのはあるのかなと思う」と話す。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.