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「ヒューマン」 のテレビ露出情報

1985年生まれで今年40歳を迎えた男女1000人を対象に「40歳のキャリア形成となりたい自分」:に関する意識調査を実施した。仕事に関する悩みを聞くと「将来のキャリアが見えない」が16.8%、「仕事量が多い」20.1%を抑え、最も多かったのが「給与が低い」で35.6%だった。20代の時に想定していた年収は5~600万円が25.8%だったものの、実際の年収は3~400万未満という人が21.9%だった。また管理職とスペシャリストのどっちに進みたいかというアンケートには管理職が26.0、スペシャリストが74.0%という結果となった。40歳までに習得しておくべきスキルを聞くと33.9%と最も多かったのが「コミュニケーション」だった。
街を歩く他の世代の男女に話を聞いた。20代の専門商社の女性は「自分の武器を持ったほうが強くなる」とスペシャリスト志向を述べた。一方20代の専門商社の男性は「給料が高く、働きがいがある」という理由で管理職志向であると語った。20代の専門商社の女性は「常に迷っている状態。なかなか自分自身がどうなりたいか考えられていない」と話していた。一方40代の金融関係の男性はスペシャリストを選んだ理由について「知り合いに管理職が居たが、仕事は大変だと思うが、人間関係でつらそうだったので違う道を選ぼう」とスペシャリストを選択したという。現在管理職を務めている50代の専門商社の男性は「実際はなりたくなかったが、なって良かった点もあるので、経験としては良かった」と話していた。

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