都内の家電量販店の炊飯器コーナーには80種類のも商品が並ぶ。最近イチオシの3機種は象印 炎舞炊き。パナソニックが開発したのはビストロ匠技AI。AIで熱や蒸らしがどれほど必要化をAIが判断しコメを炊く。タイガー魔法瓶の商品はご泡火炊きは土鍋を使った炊飯器で土鍋炊飯器が発売されたのは20年前。そのヒットに後押しされてタイガーの炊飯器全体の市場シェアはここ数年で急激に拡大した。(タイガー魔法瓶調べ)。タイガーから土鍋の製造を任されているのは三重県にあるミヤオカンパニーリミテド。創業90年を超える老舗の土鍋メーカー。精密機器である炊飯器に土鍋を組み込むのは至難の業。普通の土鍋は900℃ほどから徐々に温度をあげていくが、炊飯器用の土鍋は1300℃で一気に焼き固める。土鍋は焼くと縮むためにサイズにばらつきがでやすい。超高温で焼き固めることでサイズが均一になり、炊飯器用に量産できる。土鍋で重要な役割を果たすのがタイガーが独自開発した金属シール。炊飯器の本体には、土鍋の底を覆うようにIHコイルが内蔵され、これが発する熱をシールを通して土鍋に伝える。職人技で伸ばしながら張っていく。一方でタイガー魔法瓶の本社では炊飯器の技術を活かして新製品の開発が進んでいた。
