なないろ隊の橋本恵子さんが料理を一緒に学ぶ。橋本さんは肩等のこりに悩んでいるのだという。管理栄養士で料理研究家の野川彩さんが料理を教えてくれる。健康的なレシピを日々、開発している。今回はだるさ・冷え性・乾燥肌等、冬のお悩み対策鍋レシピを紹介してもらう。3人は東京・練馬区にあるアキダイ 関町本店を訪れた。野川さんは里芋やれんこん等を購入するという。続いて、精肉コーナーにやって来た。野川さんは豚肉を選んだ。豚肉にはビタミンB1が豊富なのだという。さらに、ニラとねぎも選択した。これらの野菜と豚肉を合わせる事で疲労回復効果の増加や継続が期待されるのだという。
食材を揃えたところで鍋レシピスタート。まずはだるさ対策のレシピ。専門家によると、冬バテの主な症状は肩こりや頭痛等だという。心身ともに不調をもたらす事を冬バテなのだという。材料は豚肉・ねぎ等の他にスペシャル調味料を使う。まず、にんじんを薄くスライスしねぎを斜め切りにする。ここでスペシャル調味料の生姜麹を使用する。ビタミンB6とビタミンB1は相性が良くエネルギーの持続性を上げてくれる。生姜麹は生姜や米麹等を使えば簡単に作れる。水を入れた鍋に生姜麹を酒を加え、混ぜて加熱する。にんじん・ねぎ・もやしを入れて無調整豆乳を加える。植物性タンパク質と動物性タンパク質の両方がとれ、タンパク質の持続性がアップする。強火で5分煮込み豚肉を茹でれば豚肉と豆乳のスタミナ持続鍋の完成。試食した橋本さんは「見た目も素敵だ。生姜麹がスープに溶け込んでいて美味しい。元気がつく。」等とコメントした。また、試食した別府ともひこは「美味しい。生姜麹と豆乳の相性が良い。元気が出る。」等とコメントした。
続いての栄養満点鍋レシピは、冷え性防止の根菜たっぷり鶏団子鍋。専門家によると、冷え性になる理由は食物繊維の不足なのだという。食物繊維等が豊富に含まれるのが根菜類だ。材料は里芋やれんこん等の根菜類や鶏むね肉だ。さらに、山椒を使用する。里芋は皮ごと使うのだという。里芋の皮に含まれているぬめり成分には食物繊維が豊富で冷え性対策に効果的。まず、里芋を食べやすい大きさに切る。大根はいちょう切りにして、にんじんとれんこんを一口サイズに切る。れんこんの成分には咳止め効果がある。れんこんにはポリフェノールが豊富だ。ごぼうは笹掻きにする。しいたけを4等分に切る。鶏ひき肉に塩麹・山椒・醤油を加え混ぜれば鶏団子が出来る。昆布とかつお節でとった出汁に肉だねを1口大に丸めて鍋に入れ表面が白くなるまで煮たら、15分程強火で煮込む。ゆずを加えれば代謝アップ カラダぽっかぽか鍋の完成。』の完成。