- 出演者
- バカリズム カズレーザー(メイプル超合金) 藤本美貴 安田顕 板垣李光人
オープニング映像。
絶対に体調を崩せない医者の朝食を紹介する。
池袋大谷クリニックの大谷義夫院長の猛暑対策朝ご飯を紹介。潰したバナナに納豆を混ぜ、はちみつをかける。これでビタミンB6や幸せホルモンセロトニンがとれるという。セロトニンはストレスへの抵抗力向上が期待でき、暑い夏にはさらに大事になるそう。セロトニンは16時間後にはメラトニンという睡眠ホルモンになるという。またはちみつには咳止めの効果が期待されるそう。またワンちゃんと見つめ合うことで愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されるそう。これは米国科学誌「Science」でも特集されたという。ただメス犬にだけ分泌されるため、オス犬と見つめあってもオキシトシンは分泌されない。猛暑を乗り切るためのもう一品は塩昆布やきゅうりのサラダ。さらにえごま油をかける。えごま油は血管年齢が若くなるという。さらにコーヒーにも医学的根拠があり、イタリアの大規模研究で1日3杯以上のコーヒーは喘息の発症リスクを約28%予防するデータがある。また1日3~4杯のコーヒーは呼吸器・循環器が原因の死亡率を低下させるデータもある。
続いてeatLIFEクリニックの市原由美江院長の血糖値を上げない時短朝ご飯を紹介。もやしとニラをカットし、レンチン。もやしの水溶性ビタミンは茹でると溶けるが、レンチンだと残るという。
味噌汁はたっぷりの水分と適度の塩分で熱中症対策になるという。市原先生は1日に取る塩分量を決めていて、塩分はお味噌汁でとるから、納豆のタレなどを減らしたりして調整してるそう。さらに味噌汁には糖尿病専門医のこだわりがある。糸寒天を入れることで、血糖値抑制が期待できる。
朝ご飯について板垣さんは「結構ちゃんと食べることが多い。ご飯と魚とオクラを茹でて醤油かけて食べる」と話した。
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2人目は糖尿病専門医・市原先生の血糖値をあげない時短最強朝ご飯。コップに牛乳を入れた先生。すると難消化性デキストリンを入れる。1回目の食事が2回目の食事に影響を与えるという。さらにマービーという自然の甘味料を入れる。マービーは砂糖の半分のカロリーで血糖値の上昇を抑制させる。最後にインスタントコーヒーの粉を入れると食物繊維たっぷりのカフェオレが完成。お子さんにはウインナーと目玉焼きを焼いて朝ご飯の完成。
「のぞみクリニック」の筋野院長の夏バテ防止&集中力UP朝食を紹介。起きると、水道水をコップ1杯のみ、週6日4時から8時までの4時間、朝ご飯前にGOLD’ GYMで筋トレ。週5日病院に勤務しながら、月に数日依頼があればボディーガードとして働く異色の人物。しかもその仕事内容はハリウッドスターや王族関係だという。プロテイン接種は集中力UPの可能性があるので、運動をしてない人にもオススメだという。ホエイプロテインと一緒にサプリメントを飲んだのはマルチビタミンとミネラル。特に夏場はビタミン・ミネラル不足になりがちなので、必ずとるそう。
麻布医院・院長の高橋弘(73)。名門ハーバード大学医学部に学び、後に准教授として教鞭をとる。免疫学、がん研究などを専門とし、74歳の今も東京・港区で地域に愛される現役の医師。朝起きてまずストレッチポールで肩甲骨をほぐす。毎朝必ずピラティスを40分間。血管年齢は実年齢より17歳若い。3段階に分けてお茶を飲む。通常お湯を沸騰させたら100℃。まず70℃で飲む。それぞれの温度で出てくる成分が違う。70℃で出てくるテアニンは脳内の快感ホルモン、ドーパミンを促進しリラックス効果があるため、1煎目はぬるめがおすすめ。2煎目の前に生活習慣病対策に10年間食べ続けている最強野菜スープ。玉ねぎ、キャベツ、ニンジンをたっぷり切ったら鍋へ。ニンジンの葉もスープに入れる。ニンジンの葉にはビタミンCやβカロテンなどの抗酸化物質が老化予防になる。さらにカボチャの種、玉ねぎの皮をだし袋に入れて栄養UP。玉ねぎの皮の茶色の部分にケルセチンという生活習慣病予防の効果が期待できる成分が入っている。玉ねぎ、キャベツ、にんじんは1年中手に入る。1日350g以上の野菜をとると生活習慣病の予防になる。約20分間煮立たせる。野菜スープに調味料は一切入れない。筋肉のもととなるタンパク質は銀タラの西京焼きで。朝ご飯を作り終えたところで緑茶2煎目。2煎目は90℃ぐらいで、お茶から多く溶け出るのがカテキン。抗酸化作用があり、風邪・生活習慣病予防が期待できる。お茶が苦くなるが、お茶漬けで使う。白米のアミノ酸や糖分で苦みが和らぐ。3煎目は100℃で入れてカフェインが溶け出る。穏やかな集中状態が作られる。
埼玉県民1000人にアンケートを実施し、埼玉県民の冷蔵庫や食卓を調査。
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埼玉県民の冷蔵庫によく見られるのは、地域密着型ファミレスチェーン「るーぱん」の「アンチョビドレッシング」。ネット販売では再販待ちになるほど人気のドレッシングで、アンチョビの塩気と玉ねぎの甘みが相性抜群。サラダだけでなく、パスタやステーキにも活用されるという。
次に紹介するのは菊水堂の「できたてポテトチップ」。製造後、すぐに出荷しているため酸化しにくく、原材料はジャガイモ・油・塩のみ。
第13位は「胡麻ドレッシング」。創業230年を超える老舗醤油醸造元が作っていて醤油やポン酢しょうゆなど金笛調味料シリーズの中で1番人気なのがこの胡麻ドレッシング。美味しさの秘密は粗挽きにした香ばしい胡麻の中に隠し味で入れているこだわりの醤油。約2年かけて発酵させたしょう油醸造元ならではのコク深く香り高いしょう油を入れることで胡麻の風味も活かしつつ超濃厚なドレッシングになるとのこと。サラダはもちろん、そうめんや炒め物に使っている人もいる。
第12位は創業160年の老舗和菓子店「梅林堂」で年間800万枚も売り上げている看板商品「やわらか」。人気の秘密は他のサブレでは味わえない新食感のやらわかさ。限界ギリギリまでバターを練り込んでいるので絶妙にやわらかい濃厚なサブレができるとのこと。さらにサブレの中には生のホワイトチョコが入っているが、それを和菓子店ならではの包餡機を使い極うすの生地で包んでいるので唯一無二のしっとりやわらか食感になるそう。観光協会が実施した今年の埼玉県のお土産ランキングで総合グランプリを受賞するほど県民から愛されているお土産。
埼玉で野沢菜や奈良漬のように人気なのが「しゃくし菜漬け」。秩父の特産野菜しゃくし菜。さっぱりした野沢菜。葉っぱの形がしゃもじを意味する杓子に似ているからしゃくしと呼ばれる。背が高いのに根は張らないため風で倒れやすいが秩父地域は風が弱いため育てやすい。料理の具材に使う人もいる。しゃくし菜としらすを入れ、しょうゆを焦がしてチャーハンにする。しゃくし菜の味で調味料もほぼいらない。
100年の歴史!給食にも出るゼリーフライ。給食だけではなく、行田市内に30軒以上もお店がある。ゼリーフライ専門店「駒形屋」へ。中身はじゃがいも、おから、にんじん、ねぎ。衣のないコロッケ。素揚げするのがゼリーフライ。コロッケよりもヘルシー。それをウスターソースの中へどぼん。衣がないから味が濃すぎず、素材の味を楽しめる。ゼリーフライの名前の由来は銭の形をしているためゼニーフライがなまってゼリーフライ。
全国菓子大博覧会で最高賞受賞、新感覚おせんべい「黒胡椒せんべい」。創業100年の老舗和菓子店「おせんべいやさん本舗 煎遊」の「黒胡椒せんべい」。新感覚のおせんべい。メインの黒胡椒はマレーシア産の最高級ブラックペッパーを使用。埼玉県内に16店舗ある直営店やAmazonなどネット通販でも購入可能。自宅用としても人気!食べ方もいろんな食べ方がある。マヨネーズをつける、バニラアイスをはさむなどがある。