池袋大谷クリニックの大谷義夫院長の猛暑対策朝ご飯を紹介。潰したバナナに納豆を混ぜ、はちみつをかける。これでビタミンB6や幸せホルモンセロトニンがとれるという。セロトニンはストレスへの抵抗力向上が期待でき、暑い夏にはさらに大事になるそう。セロトニンは16時間後にはメラトニンという睡眠ホルモンになるという。またはちみつには咳止めの効果が期待されるそう。またワンちゃんと見つめ合うことで愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されるそう。これは米国科学誌「Science」でも特集されたという。ただメス犬にだけ分泌されるため、オス犬と見つめあってもオキシトシンは分泌されない。猛暑を乗り切るためのもう一品は塩昆布やきゅうりのサラダ。さらにえごま油をかける。えごま油は血管年齢が若くなるという。さらにコーヒーにも医学的根拠があり、イタリアの大規模研究で1日3杯以上のコーヒーは喘息の発症リスクを約28%予防するデータがある。また1日3~4杯のコーヒーは呼吸器・循環器が原因の死亡率を低下させるデータもある。