- 出演者
- 齋藤孝 陣内貴美子 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 細田佳央太 永島聖羅 市來玲奈 杉原凜 北脇太基 池田航 島村雄大 伊藤楽 水越毅郎 トモ(テツandトモ) テツ(テツandトモ) 永尾柚乃
オープニング映像が流れ、水卜アナウンサーらが挨拶した。
今日は23日で「ふみの日」。手紙を書くきっかけの日ということで日本郵政グループが始めた。今日のキーワードは「手書きのチカラ」。手書きのメリットは脳が活性化する。またデジタルよりも記憶力がUPする。書いた人のあたたかみを感じられる。子どもは自分の手で書く経験が大切。精神を整えることに役立つ。手書きには人の心と心を結ぶ、思いを伝えるチカラがある。平安時代の男女の恋愛は和歌を送り合っていた。その文字を見て人柄をみていたという。今日は陣内さんから水卜さんへ日頃の思いを手書きで書いてもらった。水卜さんは「嬉しい。このフリップ持って帰ろうかな」と話した。
自民党と公明党の与党が過半数を失った今回の参院選の結果を受けて石破総理は総理を辞任するべきだと思うかたずねたところ「思う」は54%で、「思わない」の35%を上回った。同じく与党が過半数を失った去年10月の衆院選のあとは辞任するべきだと「思わない」が56%で「思う」の29%を上回っていた。また今回の選挙結果についてたずねたところ「野党がもっと議席を取った方がよかった」が最も多く38%、次いで「ちょうどよい」が34%、「与党がもっと議席を取った方がよかった」は20%だった。政権のあり方でどちらを望むかでは「野党中心の政権に交代」が47%で、「自民党中心の政権の継続」の35%を上回った。政権交代する場合、どの政党が中心となるのがよいかたずねたところ「国民民主党」と「立憲民主党」が23%で最も多く、次いで「参政党」が11%、「日本維新の会」が9%などとなっている。自民党中心の政権が継続する場合、次の総理に誰がふさわしいかには「高市早苗氏」が26%で最も多く、「小泉進次郎氏」が22%で続いた。石破総理は8%だった。自民党と公明党の連立政権に立憲民主党が加わることには「反対」が61%、「賛成」が24%だった。日本維新の会が加わることには「反対」が56%、国民民主党が加わることには「反対」が59%だった。石破内閣の支持率は前回6月の調査から10ポイント下がり22%で、政権発足以来最低だった。政党支持率は自民党が19%と低迷する一方、参院選で大きく躍進した参政党は12%で全体で自民党に次いで2位、野党でトップとなった。国民民主党が11%でそれに続いている。
石破総理が面会を調整しているのは自民党の麻生最高顧問、菅副総裁、岸田前総理の3人の歴代総理経験者。大敗となった参議院選挙の結果をふまえ、選挙選の総括や今後の方針について意見交換する見通し。石破総理は続投を表明したが、党内から批判が強まっていて、3人の総理経験者がどのような考えを示すかが焦点。
アメリカ国務省は22日、ユネスコへの継続的な関与はアメリカの国益に反するとしてユネスコから脱退することを発表した。声明で「ユネスコは社会的 文化的分断を生む理念を推進していて、アメリカ第一主義と相いれない」などと批判した。またユネスコがパレスチナの加盟を承認したことを「極めて問題」だとしている。アメリカは第一次トランプ政権でユネスコから脱退したが、バイデン政権で復帰していた。これを受けユネスコは「深く遺憾に思う」などとする声明を発表し、「世界遺産の登録などを目指すアメリカのパートナーに影響を与える可能性がある」と指摘した。またアメリカの脱退は予想していたとして「大規模な構造改革を実施し、資金源の多様化を図ってきた」と強調した。
トランプ大統領とフィリピンのマルコス大統領は22日、ホワイトハウスで会談した。階段終了後、トランプ氏は自身のSNSでフィリピンと関税交渉で合意したと発表した。アメリカがフィリピンに19%の関税を課す一方、フィリピンはアメリカに市場を開放し、関税をゼロにすると説明している。アメリカはフィリピンに対し来月1日から20%の関税を課すと通知していた。アメリカは今回関税を1%引き下げることになる。アメリカメディアは今回の合意について「アメリカから実質的な譲歩を引き出すことの難しさを浮き彫りにするものだ」と伝えている。トランプ氏が関税交渉で合意を表明したのはイギリス・ベトナム・インドネシアに次いで4カ国目。
先月、山形新幹線用の最新型車両「E8系」では車両機器に電力を送る装置が故障し走行できなくなるなど合わせて5編成の故障が確認されている。JR東日本はきのう、故障の原因について装置の中の半導体とそれを制御する基板の組み合わせであったことを明らかにした。不具合が起きるのは去年の夏以降に製造された半導体と組み合わせた場合で、従来よりも大きな電流が流れるうえ、外部の気温が高かったことも影響し誤作動が発生。半導体に過剰な電流が流れ故障したという。この影響で山形新幹線は通常の8割程度の運行となっているが、来月1日から順次通常通りの運行にするという。
コメの平均価格が今年1月6日の週以来26週ぶりに3500円台まで下がった。農林水産省によると今月7日から13日までの1週間で全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は前週より13円下がり5kgあたり3589円だった。8週連続で値下がりしているものの、下げ幅が鈍化していることについて小泉大臣は備蓄米の流通がしっかりと進んでいくよう対応する考えを強調した。
今シーズン6度目の先発マウンドに上がった大谷翔平。初回先頭バッターとの対決はまさかの先頭打者ホームランを打たれる波乱の幕開けとなる。その後はスイーパーで空振り三振、さらに約159キロのストレートで三振を奪い、最少失点に抑える。その裏、2番打者で登場の大谷。ダイヤモンドバックスのE.スアレスとのナ・リーグHR争いが注目を浴びている。1本差で追う大谷はノーアウト1塁の場面で逆転となる第35号2ランホームラン。スアレスに並ぶリーグトップタイに浮上。さらに自らのを援護する逆転HRだった。
昨日投打二刀流で登場したドジャース大谷は第1打席で逆転2ランホームラン。第35号はこの時点でナ・リーグHR争いトップ、ダイヤモンドバックスのスアレスに並ぶ。しかし約7分後ドジャー・スタジアムから約600キロほど離れたアリゾナのダイヤモンドバックス本拠地でスアレスが第36号で再び単独トップとなる。
投手大谷は今シーズン復帰後最多の46球を投げて3回1失点と役割を果たした。ドジャースは大谷の投打二刀流の活躍で連敗を3でストップ。MLB公式SNSでは二刀流での活躍について、「翔平は本当にユニコーン」と唯一無二の存在で表現していた。
シンガポールで開催中の水泳世界選手権。パリ五輪で日本はデュエット&チームで2大会連続メダルを逃している。しかし、今年は国際大会でメダルを量産。ロス五輪を前に今回の世界選手権でさらに弾みをつけたいところ。3日前には8人で行うチームフリールーティン決勝に登場した。テーマは「武士道」。チームフリールーティンで3大会連続銀メダルを獲得した。昨日、チームテクニカル決勝のテーマは「バスケットボール」。バスケのシュートのような動作などを織り交ぜながら、息のあった演技を披露。結果は4位だったが、次の最後の種目チームアクロバティックで今大会2つ目のメダルを目指す。
週末、バレーボールのネーションズリーグで決勝ラウンド進出を決めた日本代表。日本のファンの前で逆転勝ちをしたドイツ戦では気になるシーンがあった。今日は密着映像でこのシーンの裏に迫る。日本ラウンドの直前合宿。Wエース石川祐希と髙橋藍が合流。練習後、「1、2、グリット」と掛け声。グリットの意味についてキャプテンの石川は掛け声だと答えた。東京五輪でフランスを金メダルに導いた名将ティリ新監督が選手に新たな掛け声をリクエスト。そこから生まれたのが「グリット」だった。重要な4つの言葉「度胸」、「復元力」、「自発性」、「執念」の頭文字をとって「グリット」。アメリカの心理学者が提唱した「やり遂げる力」をあらわす造語。
ネーションズリーグ初戦。日本が第1セットを先取され、流れがドイツにある場面で「グリット」という掛け声が登場。そこから日本は3セット連取し、逆転勝ち。日本は新たな掛け声「グリット」とともに31日の準々決勝に臨む。
製薬会社の新CMが今朝解禁された。石川が撮影でみせた跳躍力と強烈スパイクに試合でも期待。
水卜アナウンサーは「グリットっていう一言で全部のチームにとって大事な言葉が含まれているということを掛け声にするっていいですよね」とコメントした。日本代表は今月31日準々決勝で世界ランキング1位のポーランドと対戦する。
先月、山形新幹線用の最新型車両「E8系」では車両の機器に電力を送る装置が故障し走行できなくなるなど、あわせて5編成の故障が確認されている。JR東日本はきのう、故障の原因について装置の中の「半導体」とそれを制御する「基板」の組み合わせであったことを明らかにした。不具合が起きるのは、去年の夏以降に製造された「半導体」と組み合わせた場合で、従来よりも大きな電流が流れるうえ、外部の気温が高かったことも影響して誤作動が発生、半導体に過剰な電流が流れ、故障したという。この影響で山形新幹線は通常の8割程度の運行となっているが、来月1日から順次、通常通りの運行にするという。
農林水産省が発表した今月7日から13日までの1週間で全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は、前の週より13円下がり、5キロあたり3589円だった。下げ幅は縮小しているが8週連続の値下がりで、3500円台は今年1月6日の週以来、26週ぶり。
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参院選後初の取引となったきのうの東京株式市場。午前中の日経平均株価は一時4万円を上回る場面もあった。与党の過半数割れは織り込み済みで安堵感から買い戻しの動き。午後になると一転、株を売る動きが活発化しきのうの終値は3万9774円となった。