- 出演者
- 齋藤孝 陣内貴美子 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 細田佳央太 永島聖羅 市來玲奈 杉原凜 北脇太基 池田航 島村雄大 伊藤楽 水越毅郎 トモ(テツandトモ) テツ(テツandトモ) 永尾柚乃
参議院選挙で大敗した自民党。石破総理の続投表明をめぐり波紋が広がっている。きのう「ポスト石破」として名前のあがる小泉農水大臣は石破総理の進退について「政治家の責任の取り方というのはその政治家一人ひとりが向き合うべき重い判断だと思う。総理として今回続投するという判断をされた中で、それをご理解いただけるかどうか。よくご理解いただけるようにしっかり説明を続けていただきたい。」などと言及した。さらに強い反発を見せているのが自民党の地方組織だ。きのうは茨城県連・栃木県連が相次いで石破総理の退陣を求めることを決定した。
厳しい結果は調査にも現れている。NNNと読売新聞が参議院選挙の直後に行った緊急世論調査で石破総理は辞任するべきだと思うと答えた人は54%に。石破内閣の支持率は前回6月の調査から10ポイント下がり22%で、政権発足以来最低となった。こうしたなか石破総理はきょう、自民党の麻生最高顧問、菅副総理、岸田前総理の3人の歴代総理経験者と面会する方向で調整していることがわかった。3人の総理経験者がどのような考えを示すかが焦点となっている。
農林水産省が発表した今月7日から13日までの1週間で全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は、前の週より13円下がり、5キロあたり3589円だった。下げ幅は縮小しているが8週連続の値下がりで、3500円台は今年1月6日の週以来、26週ぶりとなる。一方銘柄米の平均価格は3週連続で値下がりしたものの下げ幅は小さく4200円台が続いている。
- キーワード
- 農林水産省
宮崎駿さんデザイン、日テレ大時計のライブ映像とともに天気予報を伝えた。
記録的短時間大雨情報、いつ出る?出たらどうする?
- キーワード
- 記録的短時間大雨情報
記録的短時間大雨情報は数年に一度しか発生しないような短時間の大雨が降った時に気象庁から発表される。記録的短時間大雨情報はすでに降っている、いま降っているという事実をもとに発表される。災害が発生するほどの猛烈な雨が降っていることを意味する。おとといも夕方のニュースで速報が出された。おととい長野県、群馬県、福島県で記録的短時間大雨情報が発表され1時間で約100ミリの猛烈な雨が降った。今月はこれまでに10日、16都府県で合計62回、1日に数回発表されることもあった。去年、1年間で記録的短時間大雨情報が発表された回数は8月が31回と最多。発表基準はその地域の歴代1位、2位の雨量。1時間に80ミリ~120ミリの間で決められる。
記録的短時間大雨情報が出た地域ではその時、どのくらい雨が降っていたのか映像で確認。今月10日、1時間で約100ミリの雨が降った、神奈川・横浜市。下水管に大量の雨水が流れ込み水位が上がったことでマンホールが吹き飛んだ。東京都内でも記録的短時間大雨情報が出された。渋谷では歩行者のくるぶしまで水につかっていた。去年8月、1時間約100ミリの大雨となった岩手・盛岡市。車が冠水して動けなくなっていた。2017年、福岡・朝倉市では1時間に約130ミリの豪雨。濁流に白い車が飲み込まれたバスの中にも水が入った。
記録的短時間大雨情報が出たらどうすればいいのか。危険度を確認するためには「キキクル」を確認。気象庁「キキクル」と検索すると見れる。土砂災害、浸水害、洪水害と3種類の情報を見ることができる。過去に大雨となったときの土砂災害、新潟県や山形県のあたりが色がついて危険度を表している。
女性を中心に人気となっているグルメが、専門店が手がけるスープパスタ。専門店の数は約3倍。SNS投稿数は約7万件超えと話題。人気の裏にはある変化。食券制、注文した商品はカウンターから。まさかのスープパスタがラーメン化。ラーメンさながらライスの楽しみ方とは。
永尾柚乃さんがゲストとして登場。
永尾柚乃とテツandトモ。
- キーワード
- テツandトモ
今、注目のスープパスタを調査。東京・渋谷にある約40年続くスープパスタ専門店「IVO HOME’S PASTA 渋谷Part2」。約7割が女性客。一番人気の商品を注文。「絶望のスパゲッティ」1420円。器から溢れんばかりに注がれたスープ。自家製ミートソースに生クリームを加えた秘伝のもの。隠し味には刻みブラックオリーブ。スープまで楽しめるのが大きな魅力。初めてスープパスタが流行したのは1980年代後半。イタリアンブームとともに大流行。当時はオシャレな盛り付けが主流。1986年創業のこの店は創業当時から他店との差別化をはかるためなみなみにスープを入れている。見た目のインパクトでインスタ映えするところが再発見されたのではないかという。店でもSNS映えするビジュアルに引き寄せられ来店する人もいた。インスタでスープパスタを検索すると7万件超え。インパクトのある動画が投稿されていた。
オフィス街にある去年4月オープンのスープパスタ専門店「ワイルドレッドパスタ」はラーメン店でみる食券スタイル。しかもトッピング量もラーメン店のよう。オススメトッピング付きの1品を注文。待つこと7分下皿にあふれるスープにローストポークが特徴的な看板メニュー「からいトマトDX(1300円)」が到着。ガッツリ食べたい時にオススメとのこと。男性にもスープパスタを楽しんでもらいたいとラーメン店のような店構えとワイルドな見た目にこだわったという。その結果、多くの男性客が来店している。続いてやってきたのは去年6月オープンしたスープパスタ専門店「ズッパ」。こちらもタッチパネル式の食券制で、お水もセルフになっている。さっそく注文するとラーメン店のようにカウンター越しに一番人気の「トマトズッパ(1000円)」がでてきた。トマトの旨味の中にハーブっぽさもあるという。麺を食べ終わると、無料でチーズライスがもらえる。残ったスープに入れてリゾットとして楽しめる。
スープパスタは日本が発祥。初めて作ったと言われているのは群馬県高崎市にある「シャンゴ」と言われている。これまで捨てていたボンゴレで使うあさりの茹で汁を有効活用したのがスープパスタのはじまり。パスタの本場イタリアにはない日本独自のグルメだった。そこで、日本生まれのスープパスタを本場イタリア人はどう思うのか検証する。
スープパスタについて、柚乃ちゃんは「めっちゃ美味しそうだった。麺も食べれてスープも飲めてお得な感じがしてすごく良かった」とコメントした。
千葉県のアナウンサー志望の7歳の男の子の映像を紹介。朝の映像は、ZIP!公式ホームページで募集中。
- キーワード
- ZIP!公式ホームページ千葉県
先月、山形新幹線用の最新型車両「E8系」では車両の機器に電力を送る装置が故障し走行できなくなるなど、あわせて5編成の故障が確認されている。JR東日本はきのう、故障の原因について装置の中の「半導体」とそれを制御する「基板」の組み合わせであったことを明らかにした。不具合が起きるのは、去年の夏以降に製造された「半導体」と組み合わせた場合で、従来よりも大きな電流が流れるうえ、外部の気温が高かったことも影響して誤作動が発生、半導体に過剰な電流が流れ、故障したという。この影響で山形新幹線は通常の8割程度の運行となっているが、来月1日から順次、通常通りの運行にするという。