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「ビヴァンジュ(ルクセンブルク)」 のテレビ露出情報

次に向かったのは「ザ・ファミリー・オブ・マン」の労働のブース。木の上で斧を振り上げる木こりの姿があり、実際に働く姿を仰ぎ見ているような感覚になる。土や水と格闘しているものは下の方に。畑や小高い山での作業は上の方にと労働と写真の配置場所が連動している。山間の景色を大きく引き伸ばした一枚。右下には大地を耕す人々。上段には耕地で羊を遊牧させるひとの姿が。広がる風景と間近に捉えた人々の営みを重ね、その場にいるかのような臨場感を生み出してる。スタイケンは、写真の世界を体験する仕掛けを随所にこらし、見る者を物語の中に引き込んでいる。写真を並べるだけでなく観客の視線や、心の動きまでを考えた細やかな演出が施される。ザ・ファミリー・オブ・マンの生みの親のエドワード・スタイケンは1879年にルクセンブルクに生まれた。アメリカへわたり、独学で表現を磨き、やがて写真誌に名を刻む存在に。

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