名前を3回呼ばれると死後の世界からやって来る人間怖がらせ屋のビートルジュース。前作35年後を描いた映画「ビートルジュースビートルジュース」には、ビートルジュース役のマイケル・キートンが続投。ヒロインのリディア役のウィノナ・ライダーも引き続き出演している。第1作では、ビートルジュースがリディアを花嫁にしようと奮闘した。今回は、リディアが大人になり、死後の世界にとらわれた娘を助けるために、ビートルジュースに助けを求める物語。ティム・バートン監督は、前作以降のリディアの人生を考えたとき、続編を撮りたいと考えたなどとした。今作は、不気味でポップな死後の世界を表現している。CGをほとんど使っていないと言い、監督は、セットには作品の精神が反映されている、実際に世界観を作り出すことで、現場に情熱や自発性が生まれるなどとした。映画はきょうから公開。