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「ビームスホールディングス」 のテレビ露出情報

本日の開拓者はキューバスの大久保勝広社長。世界初のリニア式ロボット倉庫。今様々な倉庫で導入が進んでいる荷物運搬ロボットだが、キューバスの動力は代車でなく床の電磁石で、前後左右に動くのはキューバスだけだという。奥にある荷物も複数台が同時に動き、最適なルートで手元に届けられる。この最適ルートを割り出しているのも独自開発のAIだという。通路が必要ないのが大きなメリット。倉庫の中をどれだけ効率よく使うかにコンセプトがあるという。電力もほとんど使わない。さらにレイアウトも自由自在。床は立体的に組み立てられ、天井ぎりぎりまで積み上げられる。
大久保勝広社長に話を聞く。現在新規の相談は100件以上きているという。客からの提案が新たな開発にもつながっているといい、「客の成長ビジネスに対して裏切りたくない」と話す。大久保社長は元々会社を立ち上げアパレルの在庫管理のシステムを開発していた。その現場で目にした光景がキューバス起業のきっかけになった。起業時は「2024年問題」は基本的には視野にはなかったという。去年、キューバスのロボット倉庫をアパレル大手のBEAMSが初めて導入した。キューバスを導入したことで省人化・省スペースを実現した。倉庫全体のシステムは豊田自動織機が設計し、キューバスを導入したという。キューバスは豊田自動織機から出資も受けることに。さらに豊田紡績や三菱倉庫グループなどもキューバスに資本参加している。世界的な大企業など約20社が導入する予定。JR東日本とも実証実験に入っていて、検討に入っているという。駅を物流化しようというニーズがあるということ。

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