大谷選手と開幕戦で対戦するパドレスはダルビッシュ有投手と松井裕樹投手がブルペンで初共演した。メジャー挑戦1年目の松井裕樹はキャンプ初のブルペン入りした。緊張した面持ちで投げ込んでいると隣にダルビッシュ有が登場。松井裕樹はWBCの時も並んで投げることはなかったので初めての瞬間だったと振り返った。松井が取り組んでいたのはピッチクロックの練習。変化球を交え37球を投げた。ダルビッシュ有は貫禄のピッチング。22球を投げ、最速153キロをマーク。ダルビッシュ有投手は日本人選手と練習することについて、日本人の感覚とこっちの感覚は違うので情報の質も変わる、近い価値観で話ができるのは大きいとしている。来月韓国で行われる開幕シリーズでドジャースと対戦する。