TVでた蔵トップ>> キーワード

「フィンランド大会」 のテレビ露出情報

今シーズンは再来年の冬の五輪を見据えた大事な戦い。このシリーズ、出場する2大会で成績上位になると、グランプリファイナルに進出できる。男子シングルの注目は、鍵山優真選手。羽生結弦さん、宇野昌磨さんが現役を引退し、日本のフィギュア界をけん引する立場となり、さらなる飛躍を目指している。鍵山選手はグランプリシリーズの初戦は来月のNHK杯だが、すでに2回目の五輪を見据えている。鍵山選手は「すべての試合で(五輪の)選考がされているような気持ちでやりたい」と語った。鍵山選手が世界の注目を集めたのは、北京五輪で史上3人目の300点超えを達成。18歳で男子シングル日本選手最年少メダリストになった。偉大な先輩に代わり、エースとして期待される鍵山選手。金メダルを目指し、高い技術と音楽を融合させる理想の滑りを追求。フリーでは自身初のフラメンコに挑戦。鍵山選手は「しっかりと曲に溶け込ませて、ジャンプも振り付けの一部に見せるようにしていきたい」と語った。ここ数年、力を伸ばしているのが三浦佳生選手。現在世界ランキングは3位で、世界選手権の代表入りも果たした。今シーズンのフリーは、3種類の4回転ジャンプで挑もうとしている。ジャンプを宇野昌磨さんも「ダイナミックなスケートとスピード感、後先を考えていないジャンプ。すごく好き」と絶賛。 三浦は「胸を張ってグランプリシリーズで頑張る」などとコメントした。女子の注目は、世界チャンピオンの坂本花織選手。北京五輪で銅メダル、団体でも銀メダル獲得に貢献。24歳となった今も、さらなる進化を目指している。坂本選手は「いろいろなチャレンジをして、五輪シーズンにつなげる」などと語った。その思いを強くしたのが、この夏訪れたパリ五輪のチャンピオンズパーク。ドーピング違反が発覚し、競技成績を取り消すなどの裁定が出されていた北京五輪の団体戦で、日本に悲願だった初のメダルが授与された。坂本は「もう一度ミラノでメダルを取りたいという気持ちが増した」などと語った。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.