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「フィリピン外務省」 のテレビ露出情報

フィリピンのEEZ(排他的経済水域)の内側にあるものの中国が実効支配を続けている南シナ海のスカボロー礁について、中国政府は今月10日、領海を示す根拠となる「領海基線」を一方的に発表した。これに対してフィリピン国家海事評議会はきのう声明を発表し、領海基線について“国連の海洋法条約の定める基準と条件に沿って適用されるべきだが、スカボロー礁はその条件を満たさない”と指摘し、“中国の発表は法的根拠を欠き効力はない”と非難した。そのうえでフィリピン外務省は中国側に抗議した。フィリピンは今月8日、みずからの領海などの範囲を規定する法律を制定し、国際法の基準に沿った内容だと訴えていて、国際社会にフィリピンの主張への理解を呼びかけるねらいがあると見られる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月27日放送 6:33 - 6:53 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
中国の王毅外相とフィリピンのマナロ外相は26日にラオスで会談した。両国外相の対面での会談は2年ぶりで、王毅外相は対話を通じて解決をはかる姿勢を強調し、マナロ外相は南シナ海のフィリピン軍拠点への補給活動をめぐり、今月21日に発表された中国側との暫定的な取り決めを実行に移していくとした上で、「信頼と信用を再び築き上げるためにさらなる方法も追求するつもりだ」と述べ[…続きを読む]

2024年7月22日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
フィリピンが南シナ海で実効支配する岩礁で行っている軍の拠点への補給活動に対し中国側がたびたび行っていた妨害行為。フィリピン外務省は21日、補給活動に関して中国政府との間で暫定的な取り決めに合意したと発表した。詳しい中身については明らかにしていないが互いの立場を損なわないものだと確認したということだ。両国の緊張緩和につながるのかが焦点。

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