ロキタンスキー症候群は生まれつき子宮がなく発生割合は4500人に1人。日常生活には支障はないが妊娠することはできない。しかし子宮を移植することができれば妊娠できるかもしれないという。子宮移植は命がけの大手術。37歳のアナイスは17歳の時に子宮がないことを知った。夫は移植の事をしって話し合い、お互いが強く子どもを望んでいたことに気づいた。姉・オーレリーに相談すると、2人子どもがいるので自分の子宮を使ってほしいと提案。こうして審査を通過し2人は手術を受けることになった。まずは姉が手術室へ。フランスで行われるのはまだ2例目。