若手研究者対象のEUへの助成金申請(出典:ヨーロッパ研究会議)のグラフの紹介。来年に向けた申請が22%増加し、そのうちアメリカからの申請が169件前年比3倍だ。“Choose Europe”というEUのプログラムの紹介。技術革新を生むために世界中から優秀な研究者を呼ぶプログラムで、2027年までの3年間5億ユーロ投資する。AI、半導体など国家の存亡を左右する重要なもので、米中がリードしているが、EUも食い込もうとしている。FOREIGN AFFAIRSの記事・ラファエル・ライフ氏(MIT名誉学長)の「America's Coming Brain Drain」の紹介。コンピュータ・情報科学、エンジニアリング、数学や統計学の全米の博士号取得者にしめる外国人留学生の割合は過半数。STEMと呼ばれる分野である。ライフ氏は“米国が科学技術の超大国となったのはアメリカ人が他の国の人々より賢くクリエイティブだからではない。科学と技術革新を進める世界最高のシステムを有しているからだ。それが今トランプ政権の攻撃にさらされている”と寄稿している。
