きのうの日経平均株価の終値は前週末比421円安い5万6502円。アメリカとイランの和平協議は不調に終わったが下落率はそれほど大きくない。ニッセイ基礎研究所・井出真吾氏は「今回の協議でアメリカとイランが合意するだろうと期待していた投資家はほぼいなかった。ただ取引開始前にアメリカがホルムズ海峡を逆封鎖するというニュースがでて、これには株式市場もややネガティブに反応した。停戦合意に至る期待はまだ繋ぎ止められている」など話した。上場来高値更新銘柄もある。光ファイバーを製作するフジクラはAI需要の高まりを受け終値ベースの時価総額が初10兆円超。ソフトバンクも株価が急上昇した。先週金曜日携帯電話料金の主力プランなどで値上げを発表し、野村證券は投資判断を最上位の「買い」に引き上げた。産業用ロボットを手掛ける安川電機も決算内容が好感され、株価が上昇した。井出真吾氏は「市場の予想を上回る見通しを出してくれたポジティブサプライズにつながった」と解説した。
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