フジテレビがダルトンが提案した北尾氏ら12人の候補を採用しなかったことについて、フジテレビの株主である堀江氏は株主側とフジテレビ側が折り合っていないのが現状だが、世の中の反応を見ながら戦略を取っていくのではないかとしている。また、日枝氏の影響力が背後残っていることも理由ではないかと推測した。今後は6月の株主総会が山場と見られ取締役の専任を巡りフジ側とダルトン側で委任状を巡る争いが起きることも予想される。筆頭株主であり村上世彰氏の娘でもある野村絢氏と北尾氏が連携する可能性もあるという。また堀江氏は自身の著書「フジテレビの正体」を販売中だ。