- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 良原安美 若林有子 浦野芽良 堀江貴文 湯浅卓 斉藤鉄夫 岸博幸 吉村崇(平成ノブシコブシ) 若狭勝 河西邦剛 中村逸郎 ひまひま 石田健
今週のサンデージャポンの内容を紹介。超世界的スターから太田さんへメッセージ。杉村太と吉村崇は、道産子大声ブラザーズ。堀江貴文が、フジ・メディア・ホールディングスの新たな取締役候補に大株主・ダルトンが提案した候補者の名前がなかった件についてコメントした。
オープニング映像。
中居氏のトラブルを発端とするフジテレビの改革を巡り、フジテレビは取締役会で経営体制を刷新したものの、物言う株主であるダルトン・インベストメンツはSBIホールディングス・北尾吉孝会長兼社長らを提案。北尾氏は堀江貴文氏のニッポン放送買収時にホワイトナイトとして阻止した過去があるが、先月の会見ではフジ側が敵対するのであれば勝負すると言及していたが、清水賢治社長はダルトン側の提案を1つも受け入れない事を明かし、ファミリーマート元社長の澤田貴司氏らを起用する事を提案する方針。ダルトン側のジェイミー・ローゼンワルド氏はこの人事を批判するとともに、北尾氏は激怒しているとの声も聞かれている。清水社長は取締役の候補に入れなかったことは敵対するつもりではなく、改革を実行するための最適の候補者の取締役会の構成は既に進めていたと言及している。堀江氏はまだ日枝さんの影響があるのではないかと指摘する。
フジテレビがダルトンが提案した北尾氏ら12人の候補を採用しなかったことについて、フジテレビの株主である堀江氏は株主側とフジテレビ側が折り合っていないのが現状だが、世の中の反応を見ながら戦略を取っていくのではないかとしている。また、日枝氏の影響力が背後残っていることも理由ではないかと推測した。今後は6月の株主総会が山場と見られ取締役の専任を巡りフジ側とダルトン側で委任状を巡る争いが起きることも予想される。筆頭株主であり村上世彰氏の娘でもある野村絢氏と北尾氏が連携する可能性もあるという。また堀江氏は自身の著書「フジテレビの正体」を販売中だ。
フジテレビは元ファミリーマート社長の澤田貴司氏らを起用する反面、ダルトン側の提案した北尾吉孝氏らは起用しない方針。デーブさんはフジテレビのコンビニはファミリーマートではなくローソンなのだと紹介。河西さんはフジ側とダルトン側の利害が一致する中、ダルトン側はフジ側と対話したいと提案しているとみられ完全に対立した状態ではないと言えると紹介。石田さんはフジ側の人事にはブラックボックスが残っているがこれの理由を説明できれば問題ないとコメント。岸さんは澤田氏は事業再生に詳しくフジ側はジェンダー問題に詳しい専門家も起用したことで大株主の説得を進めようとしたが、ダルトン側も株主として株価の回復を目指す中で旧村上ファンド系と連携していく事が予想されると紹介。
消費税の減税について。今週、自民党内からはポスト石破とも目される高市早苗氏も声を上げた。しかし石破総理は減税を実施する場合、代わりの財源が必要などと否定的な意向を示している。消費税減税を巡っては自民党税制調査会の幹部からも慎重な意見が出ている。公明党からも消費税減税を求める声が出ている。今回は公明党の斉藤鉄夫代表を取材。
今回は自民党と連立を組む公明党の斉藤鉄夫代表を直撃。公明党は経済対策として消費税を含む減税を求めている。斉藤代表は消費税に限らず減税について党内で議論中としている。石破総理の考えと相反していることについて斉藤鉄夫は「最終的には自民党と公明党で議論して参院選の公約という形になる。連立解消はない。」などと話した。今週は5年に一度の財政検証を経て、国会に提出された年金制度改革法案が閣議決定した。法案ではパートで働く人が厚生年金に加入しやすくなるよう年収106万円の壁撤廃などが盛り込まれる。一方、就職氷河期世代の救済を目指す基礎年金の底上げは削除された。
年金が30年後に受け取れる額が、大幅に減ることが問題視されている。2024年度と2057年度では平均の手取りはインフレも加味して増えるが、基礎年金部分は約2割減る計算。厚生年金の積立金で補填するのが当初の自民党案だったが、厚生年金は会社員や公務員が積み立てているもので、批判が起きる可能性があるため踏み込むことを避けた。岸博幸は「厚労省が考えた厚生年金で余っているお金を基礎年金に回すのは間違っている。」、ひまひまは「高齢者が働く知識を蓄えられる学校を作って、SNSやAIを活用してより働きやすいような知識を蓄えることが出来れば産業を支えられるし、年金対策の解決に繋がる1つになる。」などと話した。
今週木曜日にプーチン大統領はトルコ・イスタンブールで3年ぶりにウクライナとの直接交渉を15日に再開することを一方的ニア発表した。ゼレンスキー大統領は首脳会談を要求したがプーチン大統領は直接交渉を欠席した。理由について筑波大学中村逸郎教授は「プーチン大統領はそもそもゼレンスキー大統領をそもそも非合法な大統領と1年前から言っている。昨年5月ウクライナの法律では正式な任期が終了しているが戦時中のためいるがゼレンスキー氏と直接会談することは到底できないということ」などとした。そして行われた直接交渉について中村教授が解説する。
ベスコングルメ、坂上&指原のつぶれない店SP、キャスター、日曜日の初耳学の番組宣伝。
今週金曜日中東歴訪を終えたトランプ大統領はロシア・ウクライナの直接交渉が行われたトルコには向かわなかった。今週第二次政権発足後初の本格外遊として中東3か国を訪問したが狙いは巨額の対米投資だった。次々と取り付け3か国で総額290兆円超、また各国では熱烈歓迎を受けサウジアラビア・カタールでは握手会状態となったという。
ジロジロ有吉の番組宣伝。
今週中東3か国を訪問し伝統舞踊などで歓迎されたトランプ大統領は各国で巨額の対米投資を取り付けた。サウジアラビアとは約88兆円、このうちアメリカ製の武器を過去最高の約21兆円規模で購入するという。カタールとは約35兆円規模、ボーイング社の旅客機を最大210機、無人攻撃機などを購入することなどが盛り込まれた。UAEとは約29兆円、またすでに決定の10年間で200兆円に上る対米投資についても実施を確約。さらに両国は現地に大規模なAIデータセンターを設置することも表明していてNVIDIAやオープンAIのCEO、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長も同行するなどAI業界とオイルマネーのつながりにも注目。なぜこの動きがロシアとウクライナの直接交渉に関係しているのか、このあと湯浅弁護士が解説する。
明日アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談を行う。今回トランプ大統領が電話会談を行うことを表明する前に行っていた中東歴訪ではサウジアラビアなど親ロシアの国家をAI分野の共同開発などをカードとして自分側に引きつけることに成功していて、電話会談ではある程度トランプ氏主導で進むとみられている。
「THE TIME,」の番組宣伝。
ディズニー大好きな太田光のために、ミッキーマウス・ミニーマウスからサインをもらった。
日本時間のきのうスタートしたカリフォルニアディズニー開園70周年イベントに、日本のテレビメディアで唯一、サンジャポだけが招待された。詳しくは来週のサンジャポで。
ミッキーマウス・ミニーマウスからのサインなどが太田に手渡された。また、吉村崇が太田に「そろそろ大人になって」などとコメントした。
坂上&指原のつぶれない店の番組宣伝を行った。