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「フランクフルトオーデル市観光局」 のテレビ露出情報

ドイツとポーランドの国境をつなぐオーデル橋。この日、路線バスに乗りドイツ側からポーランドへ入国した。国境には警察官の姿が。乗客の顔を一人ずつ確認し、移民かどうか確認するため、突然入国審査が行われた。2015年の難民危機以降、中東・北アフリカ・ウクライナなどからヨーロッパへの難民が増加。2022年にEUへの移民は530万人以上にのぼっている(EU移民局)。この事態を受けてヨーロッパでは右派ポピュリストや極右政党への支持が高まり、移民排除の動きが加速している。今年5月以降、ドイツでは移民政策が厳格化し、検問所を拡大した。ポーランドも約20年ぶりに検問所を復活させた。今年1月~8月までにドイツ側国境付近では不法移民として3000人以上の入国を拒否している。一方、ポーランドの国境の街で、ドイツ側から青果店に訪れた人は「インゲンはここでは3ユーロだけどドイツでは5ユーロ」などと話していた。ポーランドは物価が非常に安く、多くのドイツ人買い物客がやってきていたが、検問所ができると激減したという。美容院の経営者は(国境付近で)店をやっている人はみんな以前より30%から40%売上が落ちていると話した。一方ドイツ側では検問がEU全体に影響を及ぼす可能性があると指摘する声があがっている。ドイツ・フランクフルトオーデル市観光局のトマーシュ・ピラルスキーさんは、国境検問による車の渋滞はサプライチェーンを脅かす不安要素になるなどと指摘した。国境の検問所はイタリアやオーストリアなどでも一部で復活していて、移動の自由を掲げるEUが失われつつある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月4日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
ドイツとポーランドの国境をつなぐオーデル橋。この日、路線バスに乗りドイツ側からポーランドへ入国した。国境には警察官の姿が。乗客の顔を一人ずつ確認し、移民かどうか確認するため、突然入国審査が行われた。2015年の難民危機以降、中東・北アフリカ・ウクライナなどからヨーロッパへの難民が増加。2022年にEUへの移民は530万人以上にのぼっている(EU移民局)。この[…続きを読む]

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