高飛び込みパリ五輪代表・荒井祭里選手は2017年〜2022年日本選手権6連覇。パリ五輪テスト大会でも優勝した。持ち味、武器はきれいな飛込と入水。入る瞬間の水しぶきの少なさを見てほしいとする。強さの理由1．ノースプラッシュ。きれいな入水を可能にしているのは柔軟性。3年前の東京オリンピックは美しい入水が期待されたがまさかの結果になった。入水が乱れて予選敗退。パリの舞台では楽しめるように前を向き練習に取り組んだ。心がけていることは地道にコツコツやることが本当に大事だと思うとする。強さの理由2．地道な努力。高難度の技に走るのではなく自分らしい美しい入水を求めて3年間精度を追及してきた。中学生の時から続けてきた飛び込みノート。日々の練習メニューは技の動きを分析。自分自身を信じ続けて積み重ねてきた飛込ノートが荒井選手のメダルへの道。