2025年上半期邦画ベスト3の2位を各々が発表。前田が2位とした映画「JUNK WORLD」の詳細を紹介し、大勢に見てほしいより自分が見たい作品を堀貴秀監督が目指したような強烈な作家性のある作品などと伝えた。新谷が2位にした映画「敵」の詳細を紹介し、長塚京三が淡々と日常を演じている中で敵が来るとメッセージを受け取ってから観る側も敵について考え始め、観終えたときにも敵とは何だったのか考えさせられ、吉田大八監督が映画として作ったのがすごいと感じたなどと語った。瀧川が2位とした映画「フロントライン」の詳細を紹介し、災害派遣医療チームが船内でどんな闘いをしたのかを描いており、さらには隊員の家族の皆が社会的にどのような扱いを受けたのかを強めに描いていており、当事者たちが作品を通して救いがある価値ある映画になっているなどと告げた。