- 出演者
- 渡辺和洋 斉藤舞子 前田有一 新谷里映 赤ペン瀧川
オープニング映像。
オープニングの挨拶。今回は「邦画が熱い! 2025年上半期ベスト邦画座談会」。
7月9日放送の「最後の鑑定人」に寄せられた視聴者からのコメント「演出に既視感しかない」などを紹介。
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- 最後の鑑定人
7月10日放送の「何か“オモシロいコト”ないの?」に寄せられた視聴者からのコメント「ノリノリのスタッフで雰囲気も良い」などを紹介。
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- 何か“オモシロいコト”ないの?
7月12日放送の「ネタパレ」に寄せられた視聴者からのコメント「若手のコントが見られて面白かった」などを紹介。
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- ネタパレ
BPO・放送倫理検証委員会は去年10月放送のTBS「熱狂マニアさん!」2時間スペシャルについて視聴者から疑念を持たれる可能性が高い内容が放送されたとし、放送倫理違反があったと意見公表した。TBSテレビは意見を真摯に受け止め番組と広告の識別について適正な対策を講じ信頼回復に努めていきたいなどとした。
今年5月、第78回カンヌ国際映画祭が開催し、10作品の邦画が上映して日本映画史上最多を記録した。映画「国宝」は興行収入56億円超するなど邦画が盛り上がりを見せている。そこで3人の映画ウォッチャーが2025年上半期邦画ベスト3を発表する。
映画評論家の前田有一、映画ライターの新谷里映、映画プレゼンターの赤ペン瀧川がゲストに登場。2025年上半期邦画ベスト3の3位を各々が発表。前田が3位とした映画「かくかくしかじか」の詳細を紹介し、東村アキコの自伝的な漫画が原作でギャップ萌えを楽しむ作品などと伝えた。新谷が3位とした映画「リライト」の詳細を紹介し、タイムスリップやタイムリープは映画においても使いつくされているが過去にも時間をテーマにしたことのある脚本家の上田誠が視点をちょっと変えるだけで違った面白さが出ている作品などと話した。瀧川が3位にした映画「サンセット・サンライズ」の詳細を紹介し、被災地を舞台にリモートワークをきっかけに趣味を楽しむために引っ越してきた主人公を主軸にコメディとして笑える作品に仕上がっているなどと伝えた。
2025年上半期邦画ベスト3の2位を各々が発表。前田が2位とした映画「JUNK WORLD」の詳細を紹介し、大勢に見てほしいより自分が見たい作品を堀貴秀監督が目指したような強烈な作家性のある作品などと伝えた。新谷が2位にした映画「敵」の詳細を紹介し、長塚京三が淡々と日常を演じている中で敵が来るとメッセージを受け取ってから観る側も敵について考え始め、観終えたときにも敵とは何だったのか考えさせられ、吉田大八監督が映画として作ったのがすごいと感じたなどと語った。瀧川が2位とした映画「フロントライン」の詳細を紹介し、災害派遣医療チームが船内でどんな闘いをしたのかを描いており、さらには隊員の家族の皆が社会的にどのような扱いを受けたのかを強めに描いていており、当事者たちが作品を通して救いがある価値ある映画になっているなどと告げた。
2025年注目俳優を各々に発表。前田が注目とした見上愛の詳細を紹介し、見上は大勢の中に居てもつい視線が向かう不思議なオーラを出しており、もともとは裏方志望でもあったが表舞台で輝きを見せているなどと語った。新谷が注目としてた瀧内公美の詳細を紹介し、自身からそのキャラクターがにじみ出いるような芝居をする俳優であり出演作品はすべてチェックすると決めているなどと明かした。瀧川が注目とした中島歩の詳細を紹介し、様々な作品でつい目で追っていたのが中島であり、危険さや色気もあり、今後もガッツリ追いかけたいなどと話した。