ウニノミクスに商機が巡ってきた。8月上旬、施設にやってきたのはスシローの運営会社。2027年7月、両社は資本業務提携をして商品開発を進めることになった。ウニノミクスにとっても大きなチャンスだった。ただ立ちはだかる壁が。スシローが扱う生ウニは1か月で約60皿分で山口の施設だけではまかないきれない。ただウニが売れれば売れるほど磯焼け問題は解決する。富山県にも磯焼けが。地元の人から相談を受けやってきた石田さん。実は富山生まれ。期待を背負った石田さんは事業化に向け新しい施設が作れないか役場に相談を行った。実現すれば、これまでの6倍となる。来年の着工を目指し交渉を続ける。