エアコンと言えば白色が定番だったが、いま黒色のエアコンの人気が高まっている。メーカー各社ともブラック系のエアコンの販売を強化している。総合空調メーカーのダイキンが2018年から展開している黒系のエアコンが「risora」。ダイキン・空調営業本部・森上群平氏は「新たな気づきを得てもらえる印象もある」と話した。黒いエアコンが人気となっている背景には、壁紙や家具などインテリアの多様化が関係している。「リソラ」はパネルの色も複数の種類が用意されており、イメージに近い色を選ぶことができるのも強み。ダイキンのショールーム「フーハ東京」では特に黒系のカラーが人気で、デザイン性についての相談件数も去年から2~3割増えている。家電メーカー大手のパナソニックも黒いエアコンを展開している。エオリアのダークグレーは細部まで黒系に統一。パナソニック・エアコン事業部・福田風子エアーマイスターによると、発売3年目だが前年比190%、台数は約2倍近くまで伸びているという。家電量販店などでは扱っておらず、住宅設備の代理店などに限定して販売している。
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