EU加盟国のハンガリーでは、ロシア寄りでEUの決定に反対してきたオルバン首相率いる与党が議会選挙で敗北し、16年ぶりの政権交代が実現することになった。全議席199のうち与党フィデスが55議席、振興政党ティサが138議席を獲得。暫定投票率は約79パーセント。新しい党首に就任する予定のマジャルは、ハンガリーは再びEUとNATOの強力な同盟国となるだろうと演説。ウクライナ支援などをめぐってEUと対立してきたオルバン首相の路線を転換し、EUとの関係改善を進める考え。ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、両国の利益、ヨーロッパの平和や安全のために共同での建設的な取り組みを行う用意があるなどとSNSに投稿し歓迎の意を示した。
