1994年発売開始のブラックサンダーは累計出荷本数17億本の人気お菓子だったが発売当初は全く売れず、一時は販売中止になったこともある。体操の内村航平さんが大好物として北京オリンピックに持ち込んだことで話題になった。2006年ごろ生協の白石さんにも取り上げられたことで大ブレイク。愛知県・豊橋市がブラックサンダーの町と呼ばれている。新幹線のホームにはブラックサンダー自販機があり、町中にはブラックサンダーマンホール。ラッピング電車も走っている。豊橋市にブラックサンダーの工場があることが所以。市内のカレー店ではナンの中にブラックサンダーの入ったブラックサンダーナンが販売している。地元スーパーにはブラックサンダーサンド。和菓子店にはブラックサンダーあん巻きが販売されている。ブラックサンダーの製造工程はココアクッキーとプレーンビスケットを液状のチョコレートと混ぜ合わぜ棒状に成形しカットする。