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「ブレント原油」 のテレビ露出情報

中国景気の減速観測で原油価格が下落してきたが、足元では上昇してきている。新村さんは「年初から中国のリオープンで上がると期待感があったが、そんなことないと下がってきた。OPECプラスが今、減産を強化して受給がタイトになっている。石油製品や原油についてリアルタイムのデータがない。アメリカが石油統計を発表している。2023年の石油製品の出荷が過去5年レンジの最高水準。雇用市場がタイトで賃金が上がっているので多少価格が上がっても買える。年初高かった原油が落ちているので石油製品価格の下落が個人の消費を支えている。受給バランスがタイト化している。サウジアラビアとロシアが供給をへらすと言い出した。利上げ打ち止めという話があるがインフレを抑えるためには景気を悪くしないといけないという話になっているので高金利政策が続くなかでは年末に向けて景気は減速していく方向。年末に向けて調整があり下がるが、OPECはの調整はそれなりに効いているので下げ幅は限定される。今年の年末どこかで景気が底入れして回復をしていく見通しになっている。この通りであれば年後半から価格が上がり始める。来年の第一四半期のどこかで底入れになるのではと思う。景気減速時の減産は価格を押し上げる効果は薄いが景気底入れの中で減産となると効いてくる。すぐ増産できないのが商品の特製。底入れするとかなりのペースで上がる。来年以降の価格上昇に向けた準備期間となる。逆イールド期間と同期間景気後退が続く。個人的にはショートタイムリセッションってあるの?という感じがする。頭の片隅に置いておいたほうがいい」などと述べた。

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