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「プレスビー」 のテレビ露出情報

めまいや頭痛、吐き気を引き起こす乗り物酔い。せっかくの連休・楽しいお出かけも途端に台なしになってしまう。1万人以上を対象に「乗り物酔いをしますか?」というアンケートでは約4人に1人が乗り物酔いをしてしまうという現状がある。360°回転する宇宙飛行士の選定も行っている乗り物酔い研究の権威・JCHO東京新宿メディカルセンターの石井正則医師は「きちんと対策すれば乗り物酔いしにくくなる」という。目からの情報と耳からの情報・内耳でスピードや傾きなどを感知するが2つの情報にズレが発生すると不快に感じると自律神経が乱れ乗り物酔いになりやすい。どんな時にズレるのかはスマホや読書など1点を見つめる、急ブレーキなど予期せぬ突然の動き、急カーブで遠心力で体が進行方向と反対になると酔いやすくなる。子どもは車酔いが多いが子どもは車に乗った経験が少ないので動きを予測できないため、ズレが生じやすく車酔いをする。車のにおいで酔うという人は小さい時に酔った時の記憶が車のにおいと結びつくことにより定着してしまう。克服したと思っても寝不足・空腹・低血圧などが原因で乗り物酔いになることもある。アップルが先月提供したiOS18で初めて提供している車両モーションキューは画面の両端にドットが現れ、それが車の動きに合わせて動くことで視覚的情報を与えて情報量の差を埋める。乗り物酔いを防ぐにはどうすればよいのか。近くの家などを見ると目に刺激を与えてしまうので視線は進行方向のなるべく遠くを見て、山よりは月などを見る。クイズ「バスの座席はどこに乗ると酔いにくいのか?」と出題。石井医師によるとタイヤの揺れが少ない真ん中の席。後方にはエンジンがあるため大きく揺れるため、タイヤとタイヤの間のより前に座る。

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