るるぶスタッフの鷲巣さんは「コーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム」がローカルな雰囲気が満載で、1皿200円なのにミシュランガイドのビブグルマンにも掲載されているカオマンガイをおすすめした。矢崎さんは、まだるるぶに載っていない、スープに使われているココナッツミルクとピーナッツペーストがおいしさの秘密の「クルア・アロイ・アロイ」のマッサマンカレーをおすすめした。最近はSNSなどで人気が広まり、地元の方も観光客もわざわざ足を運ぶ名店になる兆しがある。また、るるぶ激推しのタイ料理として、「プーパッポンカリー」をすすめ、その中でもシーロムにある創業55年の海鮮レストラン「ソンブーン」というお店が落ち着いた雰囲気の店内でタイ初心者でも入りやすいとおすすめした。また、在任中の小泉元総理や各国の要人なども訪れる名店でトムヤムクンなど海鮮料理の数々で魅了していった。特にプーパッポンカリーは“これを食べなかったら、お店に来ていないことに等しい”と強気のコメントをHPで出すくらいで、発祥のお店でしか味わえない王道の味が楽しめる。その上、丸ごと1杯のカニを使っているのに2人前で2200円とコスパ最強で旅のプロも太鼓判を押した。