アジア最終予選を戦う日本代表。世界で活躍する選手たちも、もともとはJリーグの舞台で戦っていた。今回はボルシアMGの板倉滉(27)。持ち味は身長188cmの高さを活かしたプレー。W杯アジア最終予選でも鉄壁の守備で日本を支えている。板倉の原点はJリーグ。川崎の下部組織で育ち、2015年にトップチームへ昇格。しかし3年間の出場はわずか7試合。大きな転機となったのが仙台へのレンタル移籍。板倉滉は、それまで出場機会がなかったので初めて1年を通して試合に出してもらったのもそうだけど、みんな仲が良かった、などと振り返っていた。中でも忘れられないのが仙台でのデビュー戦でリーグ初得点をマークした。2018年シーズンは24試合出場で3得点。その後2022年 カタールW杯に出場。自ら立ち上げたプロジェクトではサッカーを通じ子どもたちに夢を与えている。菅原由勢は板倉について、打ち合わせの時間嘘つかれてミーティングルームに誰もいなかったと話していたという。板倉はオフの日は服や靴を爆買いするなど超オシャレ。りんたろー。について板倉はプライベートで会わせてもらって、めっちゃいい人で、スニーカーをいただいたりしたと明かしていた。