ハンガリー・ベシェンツェ。9割が生活保護で暮らす失業者。そんな村に補助金でテニスコートが作られた。村長はテニスで村おこしを目指した。村は空前のテニスブームに。初老のコーチは大人気に。一方、揉め事も多くなっていった。取材もされ、ベシェンツェ村は少し注目され始めた。村長はベシェンツェ・テニスクラブを設立。みんなで団結してテニスで有名な村にすることを目標に掲げた。試合をしたいが遠征費がない。するとまたもや畑作りを支援する補助金に当選した。畠を作れば20人ほど雇用でき村の収入源にもなる。村人たちはスイカや野菜、きのこを栽培。1年後、ベシェンツェ村にひょうの嵐が吹き荒れスイカだめになった。被害は約5568万円。村の収入源の作物はほぼ全滅で大赤字。遠征試合の道も絶たれてしまった。さらにコーチが足をねんざしてしまった。さらに多くのメンバーがテニスをやめたいといいだした。
