ロシアと同盟関係にあるベラルーシの大統領選挙で、国営メディアは、7期目を目指す現職のルカシェンコ大統領が87%に上る支持を集めたとする出口調査の結果を伝え、反対勢力を弾圧してきた強権的な統治が続く見通しとなった。国営メディアは、出口調査の結果では、ルカシェンコ大統領が87.6%と伝えた。中央選挙管理委員会は“投票率は85.7%”と発表した。前回の大統領選挙では、ルカシェンコ氏による徹底的な弾圧で、反政権派・チハノフスカヤ氏が国外脱出を余儀なくされた。
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