彼氏に1億円ダマしとられたはるな愛が恋愛詐欺から身を守る授業をした。付き合いたてのデートはファーストクラスで香港旅行。高級リムジンで名所を巡り、ペニンシュラのスイートルームに宿泊した。買い物は高級ブランド店で大人買い。自分では持ち帰らずホテルへ運ばせた。食事は高級コース料理でキャビアを必ず注文した。海外旅行は詐欺師の特徴だという。はるなが「尽くしすぎ、金使いすぎ、そんな男は怪しすぎ」と教訓を語った。
恋愛詐欺師の特徴3つ目は「勝手にパートナー名義で印鑑を作っている」。はるな愛の本名「大西賢示」名義で印鑑を作り、印鑑証明も作成。はるなは海外旅行の手続きでパスポートを預けていたので、印鑑証明を作成されてしまった。現在は厳重に本人確認をするためこのような手口は使えないが、印鑑カードがあると第三者でも簡単に印鑑証明が発行できるので注意が必要だという。海外旅行へ連れて行ったのはこのためだった。母親から「あんたが代表になっている会社の通知が届いたんだけど、あんた会社作ったの？あんたが連帯保証人で1億円借りたって書いてあるんだけど、何してんの？」と連絡が来た。はるなの戸籍住所が実家だったので会社を作った通知が実家に届いた。はるなはようやく詐欺にあったと気付いたという。当時のはるなは売れっ子でテレビ露出もあったので1億円という大金を借りることができたとみられる。今までのデート代やプレゼント代は全て会社の借入金で回収されていた。はるなは「怪しいと思ったら、恋人の発言をデータに残そう」、「それ、LINEでもらっていいですか？」と言ってスクショをすぐ撮ろうと教訓を語った。