オードリーさんとエリオットさんのカップル、検査の結果はA群溶血性レンサ球菌、いわゆる溶連菌が検出された。さらに冬の感染症と言えば注意したいのがインフルエンザ。カナダから来たデービッドさんは検査結果に呆然。
年末年始、外国人観光客はどんな症状でクリニックを訪れ、その後、どうなったのか「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。この日も患者はやって来る。お母さんの体にもたれかかってぐったりする米国人のソフィーちゃん(8歳)は、初めての海外旅行で日本に来たという。5日間、東京で観光を楽しんだが、その後、体調が急変。40度近い高熱にもかかわらず、翌日には米国までの長いフライトが控えているという。診断結果は風邪。医師から解熱剤や咳止めの薬などを処方してもらった。後日、一家から届いたのは、無事に米国に戻ってすっかり元気になったソフィーちゃんの姿だった。
年末年始、外国人観光客はどんな症状でクリニックを訪れ、その後、どうなったのか「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。この日、やって来たのは、腹痛を訴えるフランス人のエミールさん(30代)。問診で詳しく聞いていくと、クローン病だという。クローン病は、自分の免疫システムが自分の腸を攻撃してしまい、激しい腹痛を引き起こす病気。治療法は見つかっておらず、日本では難病に指定されている。腹痛はいつ起こるか分からず、今回は不運にも旅行中に出てしまった。医師はクローン病の治療に使われる飲み薬「ペンタサ」を提案したが、エミールさんには効かないという。そこで医師は、攻撃する免疫システムの方ではなく、攻撃される腸の方を整える薬「プロバイオティクス」を出すことに。1週間後、東京・秋葉原に元気そうなエミールさんの姿があった。処方された薬が効いたようで東京だけでなく大阪や広島なども訪れたという。
年末年始、外国人観光客はどんな症状でクリニックを訪れ、その後、どうなったのか「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。この日も患者はやって来る。お母さんの体にもたれかかってぐったりする米国人のソフィーちゃん(8歳)は、初めての海外旅行で日本に来たという。5日間、東京で観光を楽しんだが、その後、体調が急変。40度近い高熱にもかかわらず、翌日には米国までの長いフライトが控えているという。診断結果は風邪。医師から解熱剤や咳止めの薬などを処方してもらった。後日、一家から届いたのは、無事に米国に戻ってすっかり元気になったソフィーちゃんの姿だった。
年末年始、外国人観光客はどんな症状でクリニックを訪れ、その後、どうなったのか「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。この日、やって来たのは、腹痛を訴えるフランス人のエミールさん(30代)。問診で詳しく聞いていくと、クローン病だという。クローン病は、自分の免疫システムが自分の腸を攻撃してしまい、激しい腹痛を引き起こす病気。治療法は見つかっておらず、日本では難病に指定されている。腹痛はいつ起こるか分からず、今回は不運にも旅行中に出てしまった。医師はクローン病の治療に使われる飲み薬「ペンタサ」を提案したが、エミールさんには効かないという。そこで医師は、攻撃する免疫システムの方ではなく、攻撃される腸の方を整える薬「プロバイオティクス」を出すことに。1週間後、東京・秋葉原に元気そうなエミールさんの姿があった。処方された薬が効いたようで東京だけでなく大阪や広島なども訪れたという。