- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 立石修 木村拓也 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾
オープニング映像が流れて、キャスター陣が挨拶をした。
本日のラインナップを伝えた。
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- 上川隆也
今シーズン最強寒波による大雪の影響について。東海道新幹線は一部の区間で速度を落として運転したため遅れが出た。最大54分の遅れが生じた列車もあったが、現在はおおむね平常通りの運行となっているという。山形新幹線では福島−新庄駅間で始発から運転を見合わせていたが、午前11時に全線で運転を再開した。空の便では富山空港や鳥取空港を発着する便などに影響が出ていて、全日空で合わせて14便日本航空で6便が欠航した。高速道路では名神高速や北陸道の一部区間で通行止めになっている。
マレーシアを訪問している石破総理大臣はアンワル首相と会談し、両首脳は共同訓練など安全保障分野の協力を促進することで一致。さらに、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化や、中国が進出を強めている東シナ海、南シナ海情勢をめぐり緊密に意思疎通することも確認した。また米国の次期トランプ政権についても話題に上った。一方、佳子夫人はアンワル首相夫人と船に乗って懇談し現地の染め物体験などを行った。石破総理は、あすはインドネシアのプラボウォ大統領と会談する。
自民党と公明党、日本維新の会の実務者が教育の無償化などをめぐって協議を行い、維新は所得制限のない高校の授業料の無償化をことし4月から、給食無償化と0〜2歳児の保育の無償化を来年から実施する工程表を示した。維新側は「高校無償化に予算が6000億円必要」として、特別会計などの活用を提案した。与党側は一定の理解を示しつつも、財源などに課題があるとの姿勢を示した。
日本維新の会が示した教育政策の工程表と予算を紹介。総額は約4兆円。学校給食無償化法案は、立憲民主党や国民民主党も提出している。高校の授業料無償化については、地域によって年収制限や補助額にバラつきがあるため、全国一律で無償にするのは難しいとみられている。
トランプ次期大統領がグリーンランドをめぐり「米国の安全保障のために必要」と述べ購入への意欲を示していることについて、ロシアのペスコフ大統領報道官は、「我々の国益である」と強調し北極圏の平和と安定維持に関心を持っていると指摘。そのうえで、「今後の展開を注視する」と述べた。
米トランプ次期大統領がグリーンランドやカナダを領有化する旨を発言していたところ、ロシアも「北極圏はロシアの国益」と発言。米露はカナダやグリーンランドを挟んで向き合っていて、北極海エリアはその接点に当たる。これがアメリカ領となれば露にとって脅威に。この周辺はレアアースなど資源が豊富。
来週水曜日にスタートする「問題物件」の制作会見に、主演の上川隆也さんや船越英一郎、本多力、内田理央、浜野謙太が出席。ドラマに出演する犬も登場した。撮影中、犬が演技でNGを出すことはほとんどなかったという。劇中で威嚇されていた本多力が話し出すと、犬も反応。
女優の高石あかりさん、大原優乃さんらが晴れ着姿を披露。朝ドラのヒロインに抜擢されるなど新年から多忙な高石さんは、「1日に1回自分にご褒美をあげるのを意識しながら日々生活していきたい」とコメント。一方、乃木坂46の公式ライバルグループ・僕が見たかった青空で今年度二十歳を迎える山口結杏、早崎すずき、宮腰友里亜が、天気の神様を祭っている神社で祈願を行った。
2月に北海道の苫小牧で行われる、女子アイスホッケーのミラノコルティナオリンピック最終予選。日本代表「スマイルジャパン」の23人が発表された。ソチオリンピックから3大会連続出場中で、北京大会では初めて準々決勝にまで進んだスマイルジャパン。北京大会後にベテラン選手たちが抜け、世代交代が進んだ新チームで4大会連続5度目のオリンピック出場を目指す。そんな女子日本代表に心強い応援も。日本アイスホッケー連盟の理事を務める、プロ野球DeNAの元監督・アレックスラミレスさんが「ゲッツ！！」の決めポーズで背中を押した。
受験シーズンが始まっているが、この時期、悪質な痴漢が毎年問題になる。周囲の人による痴漢を防ぐ力に今、注目が集まっている。
政府はけさ関係閣僚会議を開き、農林水産品や食品の輸出による稼ぐ力を強化するため、食品産業の海外展開とインバウンド消費の拡大を新たな柱に位置付けた。食品輸出だけでなく、小売りや外食企業の海外展開を増やすことやインバウンド客の増加を日本食PRの好機として、インバウンドと輸出の好循環を図りたい考え。去年1月〜11月の農林水産物・食品の輸出額は、中国による日本産水産物の輸入停止の中でも前の年と比べ1．9％増え、1兆3014億円となっている。
福島県猪苗代町ではおととい夜から雪が降り続き、8年ぶりに積雪が100cmを超えて113cmとなった。きょう未明から朝にかけて、スリップが原因とみられる事故が県内で30件以上確認されている。雪はこのあとも断続的に降る予想で、地域の住民はあすも雪の対応に迫られそう。
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- 猪苗代町（福島）
石川県能登町は雪が降り始めたところ。地震で被害を受けた住宅の屋根にはブルーシートが敷かれ、建物や窓枠はゆがみ、外気の冷たい空気が入り、寒いままこの冬を生き抜くことになった人が今も多くいる。
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- 能登町（石川）
群馬県草津町の最新の積雪量は45cm。草津温泉の湯畑から車で10分ほどのスキー場から温泉地に向かう道路は凍結し、非常に危険な状態になっている。旅館の人によると、こうした道路で渋滞や事故に巻き込まれることが多く、ホテルや温泉街に予定どおりたどり着けない人も多くいるという。あすから3連休のため、最新の情報に注意が必要。
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- 草津町（群馬）
今シーズン最強寒波の襲来で、日本海側では大雪のピークとなっている。この厳しい寒さの中、兵庫県の西宮神社では福男選びが行われた。およそ230mの石畳を全速力で駆け抜け、本殿にいち早く到着した3人がその年の福男となる。一番福となったのは17歳の高校生、大岸史弥さん。大岸さんは県立宝塚高校の2年生で、陸上部に所属。去年行われた阪神地区の大会では「円盤投げ」で優勝、「やり投げ」でも2位になったという精鋭。二番福は龍谷大学3年の小松勇輝クワァベナさん。父はガーナ出身で、高校までサッカーをしていたという。三番福は同志社大学4年の矢吹彰大さん。硬式野球部に所属していて、去年秋のリーグ戦に出場していた。矢吹さんはくじ番号が35番と決して有利ではない位置からのスタートで、開門直後は先頭から少し離れていた。しかし、50m6秒台の脚力と野球の走塁で鍛えたコーナリングで追い上げ、三番福に輝いた。今年の福男選びには、能登半島地震で被災した石川県珠洲市の神社で神職を務める小林隼也さんが裏方として参加。背中に「能登」と書かれた衣装で、赤門を内側から支える「門押さえ」を任された。加えてきょうは、岐阜県中津川市にある西宮神社の分社でも福男選びが初めて行われた。一番福となった岐阜県恵那市出身の鈴木悠右さんは、陸上の短距離選手。兵庫と岐阜で2人の一番福が誕生した今年の福男選び。より多くの人に福が届けられそう。