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「開業当時のテレビCM」 のテレビ露出情報

熱海市にあるホテルニューアカオを訪問。昭和の頃は社員旅行や新婚旅行の定番でホテルのコマーシャルもよく流れていた。しかし、その後低迷。海外旅行が身近になったり、団体旅行がなくなったりし、4年前に閉館となった。しかし、新たな運営会社で2023年リニューアルすると40%だった客室稼働率が85%超になり、人気が復活。その理由は昭和をそのまま遺したことをPR。レトロブームが追い風となりSNSで評判が拡散。中でも話題なのが食事会場。新鮮な魚を使ったお寿司や目の前で調理する天ぷらなどがあり、スイーツも約90種類食べ放題。1泊2食付きで1万5800円から。ホテル復活の要因となったのは連泊する客が増えたこと。断崖絶壁のロケーションを活かし様々なアクティビティが20以上あることで1泊では遊びきれず連泊する人が増えたという。
神奈川県横須賀市の昭和の団地に入居希望が殺到している。天空の廃墟と呼ばれる細い坂道を上った先に団地はあった。天空の廃墟と呼ばれる所以は、もともと昭和35年にできた市営団地ですべて空き家となって5年。老朽化しており、到底住める状態ではないが、入居希望者が押し寄せているという。ここは住みながら仕事をしたい人をターゲットに店舗兼住居としてリノベーション中だという。4月から賃貸される。家賃は42平方メートル2DKで5万5000円から。共用ランドリーやサウナなども建設予定。全52棟に100件を超える希望があり、周囲と共存できるかなどを審査して決定したという。
昭和から商店街が斬新なアイデアで人を集めている。東大阪市の近鉄布施駅に隣接する商店街。戦後に始まり店舗数は一時780と賑わっていたが、今は半分近くが閉店。そんな中人気が高まっているのが、商店街にできたホテル。部屋まで案内してもらうことになると、商店街に出てどんどん進んでいき、歩くこと2分で到着。元々和菓子屋だった建物だが客室へとリノベーションしていて泊まることができるという。宿泊代は1人1泊8100円から。朝食と大浴場がついていて、朝食は商店街にある喫茶店でモーニングが食べられる。大浴場として使う商店街の銭湯は創業昭和33年。薪で湯を沸かしている。風呂上がりには昭和20年式のドライヤーが使える。  

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