原油の供給不安が広がる中、値上がりが続いている。12日のWTI先物価格は一時1バレル=98ドル台に上昇し再び100ドルに接近した。IEAは最新報告書で、ホルムズ海峡の封鎖などで史上最大の供給途絶が引き起こされ、湾岸諸国の石油生産は世界需要の約1割減として危機感を示している。影響が直撃しそうなのは転居シーズンを迎えた引っ越し業界。KIZUNA引越センター・遠藤営業部長は「(3月は)毎月の1.5倍以上にはなってきている」などと述べた。トラックは15台使っていて、燃料価格は利益を大きく左右するだけに事態の長期化を心配しているという。
