イランへの軍事作戦以降、週明けの日経平均株価が一時2800円を超える値下がりとなり最安値。戦闘の長期化・原油価格上昇への懸念から売り注文が膨らんだ。情勢が見通せない中、投資や金融商品について相談したいという人が増えている。資産運用の無料相談窓口では、予約枠があさってまで埋まっていた。イラン情勢の前後で相談件数が倍に増えている。市場の強い警戒感によって為替も動いた。日銀・植田総裁は衆院予算委で、為替相場の動向を注意深く見ていく考えを示した。ニューヨーク原油市場のWTI先物価格は1バレル100ドルを再び突破。神戸市や京都市など6自治体は国土交通省を訪れ、燃料の安定供給の確保・財政支援を求めた。原油由来の素材に値上げの動きもあり、積水化成品工業は食品トレーなどの材料「発泡ポリスチレンシート」について来月21日の出荷分から値上げする。高市首相は赤澤経済産業相と会談し、中東情勢に伴う重要物資安定確保を担当する閣僚にあてることを伝えた。G7財務相らはオンラインで合同会合を開いた。
