トランプ大統領は、イランで撃墜されて行方が分からなくなった、戦闘機の乗員2人を救出した作戦についての成果を強調した。作戦は軍が実施した中でも最大規模で、最も複雑・最も過酷な救出任務であった。この作戦が成功したことを祝うためにここにいると会見冒頭に話した。ホルムズ海峡をめぐってトランプ大統領が設定した、イランのエネルギー施設を攻撃しないとする期間について、これまでより更に24時間のばす考えを示した。この狙いはアメリカ兵が人質に捕らえられるかもしれないという、危機を乗り切ったということを国民向けにアピールする趣旨だったとみられる。イランへの軍事作戦でアメリカ兵の犠牲は最小限に留めたことを、ドラマチックに演出したことで、支持者にアピールして、いま落ち込みつつある作戦への支持を、繋ぎ止めたい狙いがある。
