外国人との交流が刺激になるというシニア世代は少なくない。67歳の原容子の生活に密着。朝食の時間に伺ってみるとスペイン人のホセさんとフランス人のルイさんがいた。原さんはホストファミリーとして自宅に2人の留学生を受け入れている。いまでこそ英語を話すことはできるが15年前は殆ど喋れなかったという。19年前に夫が亡くなり、どうやって生きていこうと思った時に自分ひとりでなんとかやっていきたいと、ホームステイで外国人を受け入れた。食事は原さんの好きなものを出している。この日のメニューは「肉じゃが」。2人とも美味しいと食べていた。原さんはホストファミリー歴12年で、受け入れてきた外国人は30人以上だった。いまも交流が続いている人もいる。ポルトガル人のマニューさんはいまでも時々、原さんの家を訪れ料理教室をしている。マニューさんは現在、ポルトガル大使館でシェフをしている。マニューさんは「日本のシニアは年をとっても新しいことを学ぶ。ポルトガルのシニアは仕事を辞めたら何もしない」などと話した。原さんは「外国人と暮らしていると知らない文化を知って楽しい」などと話した。
