ツギクルボカロPを御丹宮くるみさんの解説で紹介する。先日開催のボカロ文化のお祭りボカコレ2024Winterは開催8回目となり開催期間内には過去最多の約7100作品が投稿された。くるみさんは今年の傾向としてボカロっぽい曲を作ろうみたいな曲が減っているとした。ボカコレから始める人が覆いがボカロっぽい曲をという先入観が抜けてきているのかなと感じたなどと話し前回に参加の「人マニア」がドバズしあんなに好きにやっていいとの意識はあると思うと話した。今回はボカロPのSohbanaをフックアップする。一度聴いたら離れられない独特のサウンドとメロディー運び、強いメッセージの歌詞が特徴的で要注目だという。TOP100ランキング9位の「CAMPAIGNR」はつかみが強烈、くるみさんは広告をフックにした楽曲で最初は映像付きで次は映像なしで見て欲しいと話し映像・広告につられ中身が入ってこない状況そのものが伝えたいことのメタになっていると解説した。ヒャダインさんと同じ京都大学出身で「映像が出来が良すぎて目を奪われてしまうが広告を皮肉ったようか歌詞だったので家に帰ってちゃんと見たい」などと話した。