丹羽さんによるとプリッツストリートはとてもおすすめのエリアなのだという。24時間体制で小麦粉や砂糖を混ぜた400kg以上ある塊をまずは薄いシート上に変えていく様子が見られた。シートは薄さわずか3ミリほどといい、1日に5万5000個が売られるという。ドイツのお菓子・プレッツェルをイメージしたお菓子であることが名前の由来といい、甘いバター風味で人気を博してきた。オーブンはその大きさが特徴で、プリッツは切られずにオーブンを進むがその長さは約45mに上る。小さな切込みが焼かれる前に入れられていて、これにより水分が蒸発してきれいに切り離されるのだという。最後は調味料を吹き付けて機械で包装し完成となる。ここを訪れた人には「プリッツ 旨サラダ味」のオリジナルパッケージがプレゼントされるのだという。ちなみにサラダ味とはサラダ油を絡めた塩味が由来なのだという。ビターチョコレートと麦芽でウイスキーと楽しむのもおすすめの「ポッキー 大人の琥珀」、「ポッキー 東京あまざけ」など100種類以上のお土産も楽しむことができる。全国の限定品を楽しめるプリッツの「日本味めぐり」は東北の牛タン味、信州の信州りんご味など多様な味のセットとなっている。