外国人が増えている荒川区・日暮里。そのタワーマンションの中に次々と外国人観光客が入っていく。お目当ては日本の駄菓子。1946年創業の駄菓子問屋 大屋商店では問屋だが300種類以上の駄菓子を一般の人でも買うことができる。アメリカ人観光客の夫はマウンテンデューを生産する会社に勤務しているとのことで「マンテンデビュー」という駄菓子を買っていった。店を切り盛りするのは84歳の大屋律子さん。義理の娘の由紀子さんがサポートしている。かつて日暮里には160軒の駄菓子問屋があったが今はタワーマンションに入った大屋商店だけとなった。外国人の増加で84歳の律子さんは元気になった。