特殊部隊は外交官宅に突入。それに気づいた犯人は発砲。再び銃撃戦が始まった。犯人が撃った弾はマクギル・の膝を貫通。長女も背中を撃たれていた。ここで警察署長のホウは、負傷者を救出するため家の中に入りマクギルを外に出すように要求。これで残った人質は妻と赤ちゃん、娘の3人。ホウは再び家に入り交渉。翌朝、犯人が現場までやって来た。赤ちゃんは解放された。犯人は妻と弟に弁護士をつけろと要求。犯人は逃亡中、弁護士のフランク・シエに妻と弟の弁護をしてほしいと手紙を送っていた。フランク弁護士は外交官宅へ。犯人に、投降したらどうなると聞かれフランク弁護士は死刑だとハッキリ伝えた。奥さんの弁護を引き受けることを約束。投降して死刑になっても奥さんたちの心が救われる、君にできることはそれしかないと伝えると犯人は投降した。2年後、フランク弁護士は犯人の妻を弁護。懲役12年から9か月に減刑され、その1か月後にチェン・ジンシンの死刑が執行された。