この2週間でサイバー攻撃を受けたのは交通機関や大手配送業者など11件。きょう、大和証券でも不正アクセスで口座番号など約11万人分が漏えいした可能性があることが分かった。街の人に話を聞くと、50代女性は警視庁を名乗る人物から電話があり、被害はなかったものの思わず信じそうになったという。実際に被害に遭った人はクレジットカードの情報が流出して不正利用されたが、被害額約8万円は全額返金された。それ以来、コンビニ決済にして自分の情報を入れないようにしているという。マクニカ セキュリティ研究センター・瀬治山豊さんによると、これまで人間がセキュリティーの穴を見つけていたが、一連のサイバー攻撃は短時間・広範囲で狙われ、AIが作業を行っている可能性があるという。一連のサイバー攻撃は目的がはっきりせず、日本が狙われている可能性もある。攻撃者のスキルアップでAIを攻撃に導入するのが早く、新しいフェーズに入っている。瀬治山さんによると、当事者になったら不正使用されていないかチェックし、漏えい情報を使った詐欺に注意する。
