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「マグロ丼」 のテレビ露出情報

昨日、東京・豊洲市場で移転後、初めての祭りが開催された。ベテランと若手が一緒となり絶品の海の幸で5万人の客をもたらした。その中で目立った渡辺幸雄社長は貝の仲卸業者を営み、19歳から市場で働く大ベテラン。今回、祭りで提供するのはあんこう鍋とわかさぎ揚げ。移転問題で長い間議論が交わされた末に2018年に築地から移転した豊洲市場。渡辺社長は「築地を離れたくなかった」などと話す。移転直後の苦難を乗り越えた渡辺社長が祭りにかける思いは「築地魂は豊洲にもってきている」などコメント。祭りへの参加は初めての杉岡修自事務長。前職は住宅設備の営業職で7年間勤めた。今の仕事とは縁もゆかりもない環境だった。現在はマグロを扱う業種で市場の総務全般を担っている。想定をはるかに超えるお客さんに渡辺社長は対応に追われる。慌ただしい場面もあったが仲間と協力してトラブルを解決。あんこう鍋は午前中から飛ぶように売れ午後1時には完売した。若手の杉岡さんが担当していた店でも800食用意していたマグロ丼がすでに完売。ベテランと若手が一体となり進化していく豊洲市場。それぞれが強い思いを秘めている。渡辺社長は築地市場が解体される前日には自身の店があった場所に「おれの育ったつきじ」「おれの産まれたつきじありがとう」などの書き込みをしてその場を去ったという。大切な場所を次は息子に託す。息子の玄太さんも思いをしっかりと受け止めていた。

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