観客1万人のスキマスイッチの20周年ライブを前座で盛り上げるべく、ヒルナンデス！バンドは、ブラックビスケッツの「タイミング～Timing～」を生演奏することになった。バンド演奏するには難易度の高い曲で、ドラムを初めて4ヶ月の大沢は苦戦していたが、経験者としてバンドを引っ張りたいと、仕事と育児の合間に猛練習を行っていた。生見は、ベースに初挑戦した。ドラマの撮影などで、メンバーと練習できない状態だったが、ベースの弾ける父のサポートも受けながら、撮影の合間などに個人練習を繰り返した。今回は、クイーンの「We Will Rock You」にも挑戦する。ブライアン・メイのギターソロは、南原と松陰寺のツインギターで生演奏する。南原は、空き時間をすべて練習に捧げ、エレキギター歴25年の松陰寺に助けられながら、練習を続けた。本番2日前、生放送終了後のリハーサルでは、大沢のスティックが飛ぶアクシデントもあったが、予備のスティックに持ち替えてリカバーした。今回初めて参加するボーカルの木村は、1万人にヒルナンデス！バンドの存在感を示したいなどと話した。
生放送後に練習するメンバーに、横浜市の特別大使を務めるシュウペイが地元横浜で、差し入れを購入した。横浜中華街から徒歩6分のところにあるミセスパブロフベーカリーは、クロワッサン専門店で、定番からスイーツ系、惣菜系まで様々な商品が揃っている。なすなかにしは、スイーツ系で一番人気のカスタードシャンティを試食した。スキマスイッチは、秋の新作メニューのさつまいものスイートポテトクレームと黒蜜羊羹のサンドを試食し、さつまいもの味がしっかりするなどと話した。本番当日、6人全員で、横浜赤レンガパークを訪れた。